スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2007年06月21日

ワイルドストロベリー


れっきとしたハーブです。普通のイチゴもいい匂いですが、これは本当に素晴らしい香りです。でも、実は小さい。小指の先ほどしかありません。これは、魔法の食べ物ですから、小さくてよいのです。
一粒食べれば、貴方を、ピンク色、桜色、紅梅色、鴇色、ばら色、躑躅色などなど、淡いピンクから、明るいピンクまで、ピンクのグラデーションの世界に連れて行ってくれます。
ピンクは、若さを身体に吹き込む色。ピンクの世界でしばし遊ぶと、5歳もしかしたら、5時間分位、若返ることができるでしょう。
可愛い妖精がせっせと摘んで神様に差し上げた姿が、浮かんできませんか。

「5時間なら、魔法がなくても若返れる」など、面白くないことは言わないでください。何しろ、イーラ・パーク村には、可愛い双子ちゃんが住民登録した夢のある村なのですから・・・・
来年は、魔法のベリーに憧れてくれるのではないかと、楽しみにしています。

なにしろ、このワイルドベリーには、堅い文豪でさえ、賛辞を、真面目に著書に残しています。

真っ赤な、(章姫のような朱色ではありません)、輝くような真っ赤な実です。
収穫はまだ、2個です。いずれも、いたずら妖精に食べられてしまい、私は、まだ、香り(実の香りが花なのです)しか、吸い込んでいません・・・・・が、香りだけで、美味しいとわかります。
いたずら妖精にこっそり聞いた所、「アマイ、オイシイ」でした。現代は、妖精まで、神様にささげるのではなく、自分で食べてしまうのだと、その時わかりました。
トホホ・・・・  


Posted by 色彩カラコ at 12:46Comments(2)色彩