スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2007年05月31日

安心・安全、緑色


今、心も身体も欲している色です。誰かさんが、頭から足の先まで身に付けている緑色のコスチュームの緑色ではなく、今の時期の緑。アップルグリーンでも、ミントグリーンでもない、もう少し強めの、明るい緑色は、目だけでなく、心を癒し、身体をいたわってくれる色です。
前述の緑色のコスチュームとは、以前、フルマラソンを観戦した時、4月末の暑い日に、そのコスチュームで、完走したつわもののことです。しかも、彼は、すっぽり緑色に包まれたまま、ゴールしただけでなく、上位で帰ってきたのです。余程、その緑色に体温と血圧を下げる効果でもあったのでしょうか。呆れつつも、感心した次第です。この緑好きはちょっと度が過ぎているように思いますが、緑色の好きな人は、バランスの取れた、温厚で、誠実ないい人です。インパクトには欠けるでしょう。でも、そこら中インパクトだらけの現実では、こういう人の方が、インパクトがあるかもしれません。
緑色が、すごく嫌いという人は、ちょっと、自己反省が必要かもしれません。反社会的傾向が強く、精神的な病に陥りやすい人です。
この色で、癒されるカラコさんは、かなり、はずれ者でも、すごくはずれてはいないということになります。・・・・・・ひと安心!
ちなみに、アップルグリーンもミントグリーンも、JIS規格で、色が規定されている慣用色名です。
色は、言葉で伝達することはの、極めて難しいのですが、慣用色名で規定されていると、その色票が双方にあれば、正確に確認できます。モニターにより、色は全部違って表現されますので、パソコンでも色を正確に伝達することは出来ません。
カラコの心模様が、どのように伝達されるかわからないので、言葉での表現が必要とされるのです。
画像を貼り付ければ、OKという訳には、色にかかわっている以上、言えない・・・・・・  


Posted by 色彩カラコ at 14:32Comments(2)色彩

2007年05月27日

美しいだけではない


実物の美しさを写し取れなくて残念。この花、見たことありますか。バイカウツギです。人によっては卯の花という人も言います。葉の黄緑色よりの緑に、真っ白な花が、満開だけでも、圧倒されますが、それだけではありません。画面から、匂ってきませんか。素晴らしい香りを持った花です。カラコは、これぞ天上の香りと思っています。色彩だけでなく、香りを組み合わせた”癒し”を志したのは、この花に出会ったからといっても過言ではありません。押し付けがましくない、品のよい清冽さのある甘い香りと表現しておきます。あと、1週間ぐらいは、楽しめるのではと期待しています。場所は、富士市役所の近く、大月線沿い。探してみてください。もうすぐ、香りはないけれど、黄色が素晴らしいビョウヤナギも満開のときを迎えます!

自然の色の美しさは、色ということだけでは、表現できませんね。それは、多分、天然物と合成物の違いのようなものでしょう。どんなに、色や香りを、似せようとしても、微妙な違いがあり、そのごくわずかな差が、命の証のように思います。極わずかですが、人の力では決して超えることができな差。
その差を、心得て使うことが、色彩でも香りでも一番大切なことだと思いませんか。
少なくとも、天然物のもつ超能力に敬意を表して、本日の色模様は、すべての色を包含する、天上の色”純白”。
「純白を、花びらのように重ねていって・・・・・」という、高田三郎の「心の四季」は、雪を歌っていますが、カラコは、バイカウツギの花びらを見て、口ずさんでいますheart 02  


Posted by 色彩カラコ at 19:12Comments(1)色彩

2007年05月16日

侘び・寂で心模様は「青」色模様


前回続きの前に、いつも書き込みしてくださるかっちゃんに、ありがとうです。怠けていても、子供と同じで、注目してもらえると、やる気になる、あまりに"見え過ぎ"のカラコが、少し真面目に、難しい「侘び・寂」を色彩面から、わかりやすく書くつもりです。
二つの言葉をひとつにくくって使うことが多いですが、これには違いがあります。侘びは、質素な風情と枯淡な美を指し、寂は、閑寂な風趣をいい、古びて趣の深い美しさを指します。
ここで、なるほどと思われた方は、かなりの人生の達人とお見受けします。わかるようで、わからないのが、普通で、カラコもその部類です。ただ、カラコの場合は、色彩で考えると区別がつきます。わかりやすく表現すると、ヒノキの家を侘びの佇まいでたてることはできますが、寂の佇まいにはならないということです。白木のヒノキが年月を重ね、暗い色に変化した時、汚れたと受け止めるのではなく、くすんだ木肌をそれ固有の美しい色と観賞できる審美眼があってこを、広がる世界観ということだと思います。侘びの世界は、今作ることができます。お金をかけても、かけているように見せない演出をすれば、作り出すことが出来ます。寂は、その背景に歴史をもつということでしょう。
カラコは、”1級カラーコーディネーター環境色彩”という資格を持っていますが、これは、公共的な空間の色彩のコーディネートをするものですが、景観色彩と表現する人もいます。この場合、色彩計画に、経年変化の要素は欠かせない重要なものです。そのときだけ美しければいいでは、建造物の色彩設計はできないからです。永久とは言いませんが、5年10年たっても、周囲と調和した美しさを持続できることが、最も重要だからです。人の場合も、これは重要な視点です。貴方に似合う色を診断するパーソナルカラーでも、エイジングカラーという考えがあります。年月を重ねることを、古くなる、くすむ、よごれる等の視点で捉えるのではなく、「寂」の審美眼で見たら、別の世界が広がること、間違いなしと思います。
これを、書きつつ、自分の中に広がった、新鮮な世界を表現する色模様が青です。「青」色の好きな人は、ちょっと独善的ですが、優しく、真面目な知性派です。カラコの性格は違いますが、ちょっと真面目に取り組んだので、心模様がこれになりました。  


Posted by 色彩カラコ at 17:36Comments(1)色彩

2007年05月14日

心模様は"侘び"色模様


侘しい色ですね。でも、馴染み深い色ではありませんか?このような色のグループは、日本人が長い年月をかけて育んできた日本特有の色調です。"侘び・寂び”と表現すれば、若いひとはともかく、誰もがすぐ思い浮かべれることができる色調だと思います。日本建築、茶道、着物等によく見られる、イエローベースの色にグレイをかけた複雑な色のグループです。パーソナルカラーでは、オータムというグループに入る色です。この色が似合い、着こなせる人は粋な大人ということになります。地味な色でもあるため、野暮くさくならないためには、配色だけでなく、配分も重要です。色の選択に当たっても、センスが試される色調です。突飛な配色になることは少ないですが、難しい繊細な色感覚です。
イエローベースの色は暖色系という表現もされます。暖色系の色は、文字通り暖かい色であり、活力や実りを象徴する色のグループですが、反面、賑やかな色のグループでもあります。しかし、"侘び、寂び”の色調に関して言えば、暖色系であっても、静寂な色のグループと思います。この色の持つ意味は、そのまま、"侘び、寂び”の精神のような気がします。
心の癒しを開放される状態、心が真白な状態と以前は考えていましたが、今は、"侘び・寂び"色の状態、静寂こそ、癒しと思うようになりました。
考えてみれば、白はすごく疲れる色なのです。この続きは、次回。  


Posted by 色彩カラコ at 10:55Comments(1)色彩

2007年05月09日

マッピンク


この子の名前は、ルーです。よろしく。カラコの愛犬です。甘えん坊で、おいしいものが大好き。おいしいの基準が?なところがあるかな。カラコの子供と違って、素直な性格で、ひたすら可愛い子です。小室山のツツジの中で、いい匂いにうっとりとしているルーと一緒のカラコの心模様は、華やかなツツジ色です。  


Posted by 色彩カラコ at 17:26Comments(0)ママカラコ奮戦記

2007年05月09日

はじめまして

パーソナルカラーをご存知ですか。色と香りのことを中心に、カラコさんのつましい生活や今となっては面白かったかなと慰めとjなるかなり危ない子育て話を物語でお伝えします。  


Posted by 色彩カラコ at 17:02Comments(2)